04.東京

「東京」は、このアルバムを代表する楽曲であると言える。某評論家の先生が書かれていたが、イントロから耳に入ってくる鐘の音は一世を風靡した名曲「YAH YAH YAH」を彷彿とさせる。

地方から東京に出てきた主人公は、長い期間を東京で過ごしており、甘い恋や辛い恋などいろいろな記憶と共にすっかりと東京に馴染んでしまった。ひとりの主人公は、自分の住む街を眺めて、てんとう虫のような車(何と無くフォルクスワーゲンのイメージ)が坂を上る、色とりどりの屋根が重なりあって見えるような景色を見て、そしてつながりを象徴する赤い(郵便)ポストは少なくなったけど、さまざまなところで人は繋がっていることを実感する…という歌である。

ライブの中盤で必ず華を添えてくれる。この曲から「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」に繋がるところを期待したい。でも意外なところで、前半に来たりして!?